2017.08.10 NEWS
女子の理工系進学を後押しする「夏のリコチャレ2017」に出展しました
2017年8月10日(木)日本大学理工学部駿河台校舎で開催された
「夏のリコチャレ2017~理工系のお仕事体験しよう!~わたしの住むまちをデザインする仕事~」に出展いたしました。
■女子中高生が、まちと暮らしを支える建築業界の仕事に出合う
「夏のリコチャレ 2017」は、女子の理工系進学を後押しする「理工チャレンジ(リコチャレ)」の一環として、日本経済団体連合会、内閣府、文部科学省が主催する夏のイベントです。
当社がこのたび出展した「理工系のお仕事体験しよう!~わたしの住むまちをデザインする仕事~」は、日刊建設通信新聞社と日本大学理工学部の共催によって行われた、女子中高生に日常生活のさまざまな場面で貢献している建設業界の仕事に気づいてもらうことが目的の催しです。
当日は、産官学の33の企業・団体が出展し、約130名の来場者が訪れました。会場では、「夏野理子ちゃん(高1)の1日」という物語に沿って、各企業の技術者が模型やパネル等を使って、建設業界の仕事が日常の暮らしにどのようにかかわっているかをわかりやすく紹介しました。
当社は、身近な家電を使ってブレーカーが落ちる仕組みを実験する「たこ足配線ゲーム」や、電流の流れる仕組みを自ら配線しながら学ぶ「三角配線ゲーム」など、生活に欠かせない電気の仕組みを楽しみながら学べる体験型コンテンツを用意しました。
中高生と直接対話をしながら、電気の仕事や暮らしの中での大切な役割を伝えることで、電気に興味を持ってもらい、将来の理工系への進路選択につながることを期待しています。
イベント終了後、来場者からは、「自分の生活と建設業界の仕事を結びつけられた」「進路の選び方なども相談できて良かった」などのお声もあり、大盛況のもと終了しました。
今後も当社では、女子の理工系進学を後押しのため、上記のイベントをはじめ、さまざまな取り組みを行ってまいります。