「自律」を促す、
人を育てる風土。
当社では、上から言われることや決まることを待つのではなく、自分で決めて自分で進める意志を持ち、挑戦することを奨励しています。そんな自律できる仲間を育てるため、マネジメント層に対しては、何事にも真摯に耳を傾けることを求め、若手社員が気軽にアイディアを口にできる環境やそれを実現化する仕組みを維持していくことを求めています。「できない理由を探す前に、いかに成し遂げるかを考える」という前向きな姿勢が尊重される風土のなかで、若いうちから自分で考え、自分の責任で行動する、そういう姿勢を当社では大切にしています。
- ・資格取得支援制度
- ・首都圏若手会
- ・ルーキー賞
INTERVIEW
入社当初は、分からないことばかりでした。そこで、まず今の自分にできることは何かを考え、先輩社員やゼネコンの職長さん、協力会社の皆さんなど多くの方と積極的にコミュニケーションを取ることから始めました。その中でたくさんのご指導や仕事のやり方を見てきた経験は、私が仕事をする上での土台になっています。プロジェクトマネージャーになってからはさらに苦労することが増えましたが、これまで培ってきた経験や自ら考え行動することを念頭に取り組んだ結果、社内の表彰制度であるルーキー賞に選出されました。これまでに学んだことを忘れず、これからも精進していきます。
特別賞与・利益還元で、
全社員に経営意識を。
全社員に経営意識を持たせるため、通常の賞与とは別に、部署業績部署利益の20%を成果配分金として支給しています。各部署の収益は経営会議で報告され、全社員が他部署の現況とあわせて知ることができます。この制度により、社員は会社の収益を自分事として捉え、部署運営が受注額や達成率ではなく、収益額そのものにフォーカスされることで、将来の経営幹部育成にも効果があると考えています。背景にあるのは、成果を公平に評価する自由闊達、実力主義の社風です。また、当社では、役職への登用審査でも、一定の受験資格を満たした社員は誰もがチャレンジできる仕組みになっており、やる気と実力次第で公平にステップアップできる機会があります。
- ・成果配分金制度
- ・創意工夫努力賞
INTERVIEW
初めて成果配分金制度の話を聞いた時には、とても驚いたことを覚えています。良くも悪くも自分たちの仕事の成果がダイレクトに反映されるため、「どうすれば利益をあげられるか」「部署の業績を良くするためにできることはないか」ということを自ら積極的に考えるようになりました。また、部署員の一人ひとりが自分に何ができるのかを考えることや周りを巻き込みながらチーム一丸となって取り組むことが当たり前になっていることが、当社のチームワークの良さに繋がっているのだと思います。これからも共に協力し、感謝し合いながら仕事を進めていきたいと思います。
多様な働き方を支援し、
笑顔が生まれる職場環境に。
当社では、さまざまな人材がいてこそ環境変化に柔軟に適応できる組織体になると考えています。そのため、年齢・性別・国籍・学歴・経験・文系理系・結婚・出産・価値観などを問わず多様な人材を受け入れることで、社内に居場所のある暖かい組織にすることを目指しています。これは、当社が変わり続けていくためには、それぞれが違った視点を持ち、良い環境のなかで新たな意見やアイディアを出して欲しいと考えたからです。また、当社には社員の何気ないアイディアを実現化する仕組みがあり、実際に実現した製品や社内制度もあります。社員も会社も一緒に変化をし続け、成長してきたいと思っています。
- ・短時間勤務制度
- ・スマートカジュアル
- ・奨学金支援制度
- ・パラレルキャリア制度
- ・レジェンド認定制度
- ・各種休暇制度 (結婚・育児・子の看護・介護・アニバーサリー)
- ・くるみんマークの取得
INTERVIEW
産休に入り、1年半ほどお休みをいただいた後、復職が決まった当初は、仕事と育児を両立できるのかとても不安でした。しかし、短時間勤務制度や有給休暇とは別に利用できる子の看護休暇などの社内制度を活用できたことで、無理なく生活を送ることができています。また、子どものことで急にお休みになったとしても部署の皆さんは快く受け入れてくれ、「仕事のことは気にしなくて良いから、お子さんのこと看てあげて」と声をかけてくれる仲間がいることは、本当に恵まれているなと思います。社内制度があるだけではなく、周りの方の理解もあることに感謝の気持ちでいっぱいです。