DIALOGUE

経営のすぐ近くで、濃密な経験を。

スタッフ

本社×神戸支店×大阪支店

坪田 耀

本社 管理本部 経理部

2015年入社/文化史学科卒

米田 悠起

神戸支店 管理室

2018年入社/商学部経営コース卒

勝木 大輔

大阪支店 管理室

2019年入社/経営学科卒

今、携わっている仕事は?

米田

私が神戸支店で、勝木くんが大阪支店。2人とも管理室で仕事しています。

勝木

そうですね。HEXEL Worksの支店の管理室は、普通の会社の経理部と人事部、それに総務部がひとつになったような感じですかね。大阪支店では、その仕事を私含め4人のメンバーで担っています。

米田

神戸支店は上司と私の2人だけ。HEXEL Worksでは人材採用も支店ごとに行っていて、それも管理室の重要な仕事になります。

勝木

私の場合、現在の担当は会計がメイン。工事などに関する会計処理や支払い、会計データの取りまとめなどです。

米田

坪田さんは本社勤務なので、支店とは仕事の内容も違うと思いますけど。どうでしょうか?

坪田

そうですね。本社の管理本部は経理部と人事部の2つに分かれています。私は経理部で、主に財務関係を担当しています。
HEXEL Worksの支店は、それぞれが独立した会社みたいなイメージなので、それらをとりまとめるのが本社の役割です。

勝木

支店で仕事をしていると、本社の管理本部って少し近寄りがたいというか、お堅いイメージが……(笑)。

坪田

そんなことないですよ(笑)。でも、私も入社して2年ほどは横浜支店の管理室で勤務していたので、その感覚は分かりますけどね。

やりがいを感じるのはどんな時?

勝木

最近、少しずつ意識するようになってきましたが、管理室の仕事は支店の経営にも関わることがあります。会計データを管理していると、支店全体のビジネスの動きが分かるようになってくる。そうした数字をもとに売上目標などの設定をサポートするのも自分たちの仕事になってくるわけです。そこが管理室業務のやりがいだと思いますね。

米田

確かに。若いうちから経営に関わるような仕事ができるチャンスって、他の会社では中々ないでしょうからね。

坪田

その感覚は支店でも本社でも同じですね。最近、資金調達のための銀行や証券会社との対応も任されるようになってきました。自分なりの意見が会社の財務戦略に活かされる場合もある。責任も重いですが、その分やりがいも大きいと感じています。

仕事でうれしい瞬間は?

米田

日々の仕事でのやりがいということでは、支店のみんなから頼りにされているという手応えもうれしくないですか?

勝木

それは私も感じます。入社1年目は、会計などの相談はほとんど上司が対応していましたが、それが最近、私宛てにかかってくる電話が増えてきました。信頼されている感じがあって、素直にうれしいですよね。

米田

支店の管理室の仕事って、一言でいうなら「窓口」だと思いますね。

勝木

上手いこと言いますね(笑)。社外の人はもちろん、支店のみんなにとっても、「分からないことがあったらまず相談してみよう」という存在が管理室だと思います。

米田

だからこそ信頼が重要になるわけです。
ところで、毎日の仕事で心がけているようなことって、何かありますか?

坪田

仕事は、堅実にコツコツと。普段から心はなるべくフラットな状態であるように心がけています。

米田

私はたとえ期限が先の仕事でも、なるべくその日のうちに片づけてしまうようにしています。管理室の仕事はとても幅広いので、少しでも余裕をもって仕事に取り組もうと。

勝木

私は、「ミスした時ほど冷静に」。自分は、性格的に割と慌ててドタバタしてしまうタイプなので(笑)。

支店と本社、雰囲気は違いますか?

勝木

先ほど坪田さんが「支店はそれぞれが独立した会社みたい」と言ったでしょう。まさにそのとおりで、HEXEL Worksの支店は個性さまざまですよね。

坪田

私は出張で大阪支店も神戸支店も行ったことがあります。隣エリアの支店なのに、ずいぶん空気感が違いますよね。

勝木

大阪はいい意味で自由で、元気がいい(笑)。みんなでワイワイ飲みに行くことも多いですし。ひと仕事終えた後の上司との乾杯が一番の楽しみです(笑)。

米田

神戸は、大阪と比べれば少し大人しめかな(笑)。

坪田

本社でも、よくみんなでお酒を飲んだりご飯に行ったりしていますよ。HEXEL Worksは、服装も比較的自由でしょう。風通しがよくて自由という雰囲気は、支店にも本社にも共通する特徴だと思います。

勝木

坪田さん、HEXEL Worksは女性にとっても働きやすい会社じゃないですか?

坪田

そう思いますね。制度も整っていて、先輩の女性社員を見ていても、産休・育休をとってからまた復帰して活躍している人がたくさんいますから。HEXEL Worksでは、そういう働き方がごく普通に受け止められている感じがしますね。

これから目標にしたいことは?

勝木

今の目標は、一日でも早く上司に追いつくこと。

米田

つまり、管理室長を目指すこと。その目標は自分も同じですね。そうなれば、支店の経営にもさらに深く関わり、やりがいも大きくなると思います。

勝木

けれども、上司の仕事ぶりを見ていると、自分にはまだまだ知識も経験も足りないことばかり。長い道のりです(笑)。

米田

そうなんだよね。仕事の能力はもちろんですけど、目の配り方というか、支店の人たちへのサポート力がすごい。そこが今の自分が一番学ぶべきことだと感じています。

坪田

学ぶということでは、会計の知識もまだまだ不足していると日々感じています。税務や法務などの制度も毎年のように変わっていきますので、会計という仕事を深めていくことが、今の自分にとっての目標ですね。

勝木

学ぶことがいくらでもあるのは、それだけ成長の伸びしろも大きいということ。管理室は、HEXEL Worksにとって要ともいえる仕事。これからもアクティブに頑張りましょう!

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